2022年3月17日(木)午前9時半頃、福岡管区気象台は、福岡のさくら(ソメイヨシノ)の開花を観測したことを発表しました。
福岡の桜の開花宣言されました。全国で1番早い開花となっています。
福岡管区気象台の「さくらの開花」の観測開始は1953年から行われています。
今年の開花は、平年に比べると5日早く、去年より5日遅い開花となっています。
開花とは、花が5〜6輪開いた状態のことをいい、満開となるのは、およそ一週間から10日後になる見込みとされています。
気温の推移により早まる場合もあります。
福岡管区気象台 ホームページ
久留米市・筑後地方 桜の名所・花見スポットまとめ
下記は過去記事ですが、久留米市の桜の名所・花見スポットをまとめています。
桜開花・満開情報 2022 日本気象協会
わたしの一言
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福岡の開花予想や満開の判断がされる「標本木」と呼ばれる木は、福岡管区気象台の構内にあります。
標本木の花が5~6輪以上開いたら“開花”、8割以上のつぼみが咲いたら“満開”と判断され発表されます。
去年が観測史上最も早い開花というのもありますが、今年は付近のソメイヨシノや、しだれ桜など開花は遅い気がしますね。
公園内を散策して花見を楽しむ際は、マスクを着用するなど、感染拡大の防止対策をとるようにしましょう。