福岡県は、新型コロナの感染拡大により、文化芸術に親しむ機会が失われた子どもたちに学びの機会を提供するため、2023年4月1日(土)から2024年3月31日(日)までの1年間に限り、県立と市町村立の美術館や博物館など38施設の常設展において、小学生・中学生(県内外を問いません)の入館料を無料化すると公表しています。
対象施設・施設情報は県立・市町村立の美術館、博物館、科学館、動物園など計38施設。既に常設展を無料としている施設を含めると、県内153施設が無料で鑑賞できます。
無料化の対象は、常設展入館料やプラネタリウム観覧料金。※企画展や特別展の入館料、体験学習料などは対象になりません。
久留米市など筑後地区では、福岡県立青少年科学館(久留米市)、坂本繁二郎生家、久留米市鳥類センター、北原白秋生家 北原白秋記念館(市立歴史民俗資料館)、星の文化館、大牟田市動物園、大牟田市石炭産業科学館など有料施設が期間中、小学生・中学生が入館料無料となります。
北九州市にあるサイエンスLABO(常設展示室)、プラネタリウム【※企画展は対象外】や北九州市漫画ミュージアム、北九州市立いのちのたび博物館【※特別展は有料】、福岡市にある福岡市科学館なども対象となっています。
詳細は、福岡県ホームページまたは各施設ホームページを御覧ください。
子ども美術館・博物館無料鑑賞事業がスタートします!~令和5年度は小・中学生の入館料が無料!~ – 福岡県庁ホームページ
INDEX
小・中学生が常設展示を無料で鑑賞できる県立・市町村立施設(153施設)
期間・対象者・無料化の対象
- 期間:令和5年4月1日から令和6年3月31日まで
- 対象施設:県立・市町村立の美術館、博物館、科学館、動物園など計38施設
既に常設展を無料としている施設を含めると、県内153施設が無料で鑑賞できます。 - 対象者:小学生・中学生(県内外を問いません)
- 無料化の対象:常設展入館料やプラネタリウム観覧料金
※企画展や特別展の入館料、体験学習料などは対象となりません。