本日(2017年8月8日)、第99回全国高校野球選手権大会 1日目、福岡県代表校 福岡県立東筑高等学校の試合、第2試合 済美(愛媛)対 東筑(福岡)が行われました。
強力打線が持ち味でチーム打率4割をほこる済美と戦った東筑高校でしたが、済美高校の打線の勢いをとめることができず、4対10で惜しくも負けてしまいました。
夏の甲子園は一回戦敗退となりました。九州勢は長崎の波佐見も敗れたので九州勢は2校敗退となりました。
INDEX
東筑高校(福岡)が済美高校に敗れる1回戦敗退
1回裏から東筑が苦しい展開となります。ノーアウトで塁を背負い1点を先制されてしまいます。
しかし、この1点のみで石田投手がねばりおさえます。
しかし3回まで東筑打線に勢いがなく0点で回を終えます。
その後も東筑が苦しい展開で3回裏にさらに1点をとなられますが、4回の表に東筑打線に火を突き出しなんと3点を入れ逆転します!
4回裏に突然、大雨がふり、試合はしばらく中断となります。
3時ぐらいまで中断となります。雨が止み4回裏、済美高校の攻撃からスタートします。
しかし点をあたえません。
5回表、東筑攻撃の攻撃、さらに追加点の1点を取ります!4対2と2点差にします。
5回裏、済美高校の攻撃、強打が爆発します。1点取られて4対3となります。
さらに7番、橋本の3ランホームラン!ついに逆転されてしまいます。レフト頭上を超える大きなホームラン。
6回表、東筑の攻撃は無得点となります。
6回裏、済美の攻撃、3番の亀岡に右中間へ2ランホームランを打たれてしまいます。
さらに8回にも2点を追加され、4対10でゲームセット。東筑高校が敗れました。
福岡県立東筑高等学校 監督・選手
監督:青野浩彦、主将:安部 滉平
背番号 | 選手 | 学年 |
---|---|---|
1 | 石田 旭昇 | 2年 |
2 | 北村 謙介 | 2年 |
3 | 水上 尚 | 3年 |
4 | 田中 将悟 | 2年 |
5 | 坂口 慶太 | 3年 |
6 | 安部 滉平 | 3年 |
7 | 盛田 秀 | 3年 |
8 | 阿部 泰晟 | 2年 |
9 | 菊池 聡太 | 2年 |
10 | 山本 悠可 | 3年 |
11 | 小田 貴一 | 3年 |
12 | 野口 皓生 | 2年 |
13 | 石橋 和希 | 3年 |
14 | 別府 洸太朗 | 3年 |
15 | 山田 航 | 3年 |
16 | 竹下 瑞貴 | 3年 |
17 | 升田 由太郎 | 3年 |
18 | 新開 飛雅 | 3年 |
東筑 地方大会(福岡大会)成績
- 2回戦 7月12日 対戦校 大和青藍 9-1で勝利
- 3回戦 7月15日 対戦校 戸畑 4-1で勝利
- 4回戦 7月17日 対戦校 八幡工 5-3で勝利
- 5回戦 7月23日 対戦校 九産大九州 1-0で勝利
- 準々決勝 7月25日 対戦校 福岡工大城東 4-3で勝利
- 準決勝 7月27日 対戦校 西日本短大付 7-3で勝利
- 決勝 7月28日 対戦校 福岡大大濠 3-1で勝利
いや〜東筑頑張りましたね。雨で中断になるくらいまでは、東筑高校に流れがきたと思っていましたが、済美高校の打線の勢いがあり、負けてしまいました。
長崎県代表「波佐見」もサヨナラ負けしてしまいましたね。
九州勢が1日目から2校敗退とは悲しいですね。しかし各選手はよく頑張ったと思います。いい試合でした。