福岡県久留米市は「令和3年 久留米市政10大ニュース」を発表しています。
久留米市は、毎年12月に久留米市政10大ニュースを発表しています。
今年(2021年)の「久留米市政10大ニュース」の順位は以下の通りとなっています。
久留米ファンで掲載した記事も補足情報として記載しています。
INDEX
久留米市「令和3年 久留米市政10大ニュース 」2021年
概要
- 希望と感動をありがとう 素根フィーバー起こる
素根輝選手が東京 2020 オリンピック・柔道女子 78 ㎏超級で悲願の金メダル獲得、混合団体銀メダルに貢献。広報久留米の号外、市内各所への横断幕設置など歓喜に沸く。その大活躍に初の市民栄誉特別賞を授与 - 新型コロナウイルス感染症 デルタ株の猛威で感染再拡大
医療機関との連携や柔軟な保健所体制の強化・構築で対応。迅速かつ円滑なワクチン接種は全国でもトップクラスに。暮らしと経済活動のフェーズに応じた補正予算で切れ目なく支援 - 4年連続で豪雨が久留米を襲う
8月の大雨災害で床上浸水被害が多発。感染症対策をしながら避難所運営へ。初のペット同伴避難所も開設。被災者の負担軽減のため被災家屋をプッシュ方式で調査。国県と連携した浸水被害対応と補正予算で支援 - 進む 西鉄久留米駅周辺の再整備
西鉄久留米駅周辺東口の再生に向け動きだす。民間のノウハウと資本を活用した岩田屋久留米新館跡地がリニューアル。市が保有する千歳プラザ
駐車場の売却先を決定するなど、新しい人の流れや賑わいづくりへ - 初の小学校統合を実施
下田小と浮島小を閉校して城島小へ統合。全学年2クラスの学校としてスタート - バイオ産業の拠点化進む
「地域バイオコミュニティ」の第 1 号として西日本で唯一国の認定を受ける。最先端のバイオ技術に対応した新たな施設として福岡バイオイノベーションセンターを開設 - デジタル化が加速
北野・城島・三潴地域で光回線サービス提供開始。WEB会議,ハイブリッド会議、一人一台のPCを使ったICT教育を実現 - 市ゆかりのふるさと大使が続々輩出
久留米市出身で人気お笑い芸人「こがけん」さんをはじめ、インスタフォロワー50 万人を超すクリエイター「パントビスコ」さんたちが、くるめふるさと大使に就任。今年だけで5人の大使が誕生 - ふるさと久留米応援寄附(ふるさと納税)が好調
過去最高額を記録した令和2年度を上回る勢いで、年末に突入。企業版ふるさと納税の受入れは過去最高額を更新するなど好調維持 - 子どもたちを暴力から守る
子どもへの暴力防止のための「CAPプログラム」を全市立小学校で実施。市民団体と協働し子どもの見守りも強化。重層的支援体制整備事業に着手するなど誰も取り残さないまちを目指す
次点
- 2050年 ゼロカーボンシティ」を宣言
環境部庁舎に続き、中央図書館、上下水道部合川庁舎もZEB化に着手。EV公用車を導入するなど、脱炭素社会の実現に向けて動き出す - 久留米・うきは工業団地(久留米市域分)の分譲完売
平成31年1月に分譲を開始した「久留米・うきは工業団地」(久留米市域分)が、令和3年10月に完売。資生堂、あわしま堂など、多彩な企業が集積し、新たな雇用創出の見込みへ - 道の駅くるめ売上好調
令和3年の売上が8億円を超え過去最高額になる見込み。SNSやメディアによる久留米産農産物や特産品等の情報発信と通販サイトのリニューアルが功を奏す。11 月にはイベント広場大型屋根が完成し、更なる賑わいづくりで農産物の販売促進を目指す
久留米市公式ホームページ
令和3年 久留米市政10大ニュースの詳細は、下記の久留米市ホームページを御覧下さい。
過去の久留米市政 10大ニュース PDF
- 平成27年 久留米市政10大ニュース
- 平成28年 久留米市政10大ニュース
- 平成29年 久留米市政10大ニュース
- 平成30年 久留米市政10大ニュース
- 久留米市 令和元年 久留米市政10大ニュースを発表【2019年】
- 久留米市 令和2年 久留米市政10大ニュースを発表【2020年】
令和3年 福岡県政10大ニュース
令和3年 福岡県「県政10大ニュース」も公表されています。
令和3年 久留米市政10大ニュースの第1位は「希望と感動をありがとう 素根フィーバー起こる」でした。
福岡県久留米市出身の素根輝選手が東京 2020 オリンピック・柔道女子 78 ㎏超級で悲願の金メダル獲得、混合団体銀メダルに貢献しました。
久留米市は4年連続の豪雨・浸水被害が起きていて、毎年のように「久留米市政10大ニュース」となっています。
来年こそは、豪雨・浸水被害が起きないことを願います。