2018年8月5日、久留米市保健所は久留米市内の男児(4)からO121(腸管出血性大腸菌)とベロ毒素検出したことを発表しています。
久留米市の男児からO121(腸管出血性大腸菌)とペロ毒素検出
2018年7月26日(木)から腹痛と血便の症状が出て、検便で判明しています。
男児が通う保育園でも別の園児1人も感染が確認されたといいます。
男児は快方にむかっているとのことです。
腸管出血性大腸菌感染症
感染後3~5日間の潜伏期間を経て、激しい腹痛を伴う頻回の水様性の下痢が起こり、その後で血便となります(出血性大腸炎)。
発熱は軽度です。血便は、初期段階では、少量の血液の混入で始まりますが、次第に血液の量が増加し、典型例では血液そのもののような状態となります。
久留米市保健所
2018年8月10日も市内の女子生徒からO121(腸管出血性大腸菌)とペロ毒素検出されたと発表されています。