2019年12月27日(金)、久留米市は令和元年第51週(令和元年12月16日~12月22日)に、インフルエンザの定点あたり報告数が11となり、国が定める注意報基準値である「10」を超えたことを発表しています。
今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いことを表しており、インフルエンザを正しく知って、予防対策を徹底するようにしましょう。
※定点あたり報告数とは、1週間あたりのインフルエンザ報告数を定点医療機関で割った数(1医療機関当たりの平均患者数)です。
執筆時現在、久留米市内ではインフルエンザ疾患による臨時休業が今シーズン9回発表されています。
久留米市ホームページ
詳細は、久留米市ホームページを御覧ください。
インフルエンザをひろげないために
- 日頃から手洗いの励行に努めましょう。
- 定期的に部屋の換気を行いましょう。
- 十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
- インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します)。
- インフルエンザにかかってしまった場合には、無理をして学校などに行かないようにしましょう。
- 咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
久留米市のインフルエンザワクチンを接種可能な病院
※お問合せの上、病院へ訪れましょう。
手洗いうがいを定期的に行ない、十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
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