2018年6月6日(水)久留米市中心部にある池町川の魚が水面に浮いていると久留米市や交番へ通報が相次ぎました。
久留米市中心部 池町川で魚が大量死 漂白剤による原因か
久留米市は六ツ門町を中心に約1キロ範囲で計110キロの魚の死骸を回収し検査しています。
検査の結果、水素イオン指数や水中の酸素濃度など魚の生息に影響をあたえるほどの数値はでなかったのことです。
魚のエラが灰色色になっていて、残留塩素や高濃度の酸性により魚が死んだと見られています。
池町川の水から漂白剤などに含まれる塩素が微量に検出されたといいます。
原因究明に向け調査を実施するとしています。
池町川には鯉やフナ、オイカワなどが生息しています。
はっきりした原因は分かっていませんが、悲しい出来事ですね。