2018年1月に行われる、久留米市長選。
立候補を表明していた経営コンサルタント中西博紀氏(59)が出馬を断念することを発表しています。
8月に立候補の表明をしていました。
今期限りで引退する楢原利則市長の市制継承を強調する大久保勉氏に対し、中西博紀氏、宮原信孝氏や田中念氏はそれぞれ市政刷新の立場で主張しています。
中西氏が断念したことにより、大久保勉氏(56)、田中稔氏(64)、宮原信孝氏(59)の3者の市長選となります。
大久保 勉(無所属) 氏が42,790 (得票数)を獲得し当選。
詳しくはこちら(↓)
INDEX
【追記】久留米市長選挙 開票速報
【開票速報】投票率 34.90%と発表されました。
有権者数248,991人(男性116,256人、女性132,735人)でそのうち投票者数86,886人(男性40,275人、46,611人)と前回を下回る投票率となりました。
開票結果速報
- みやはら 信孝(無所属) 37,201 (得票数)
- 大久保 勉(無所属) 42,790 (得票数)【当選】
- 田中 稔(無所属) 5,721(得票数)
久留米市長選は3名の対決に!
執筆時現在、久留米市長選へ出馬を表明しているのは以下の3名です。
候補者名の下に、各候補者のホームページ、SNSを記載しています。
- 宮原信孝(59)元久留米大学教授
みやはら信孝 公式サイト
みやはら信孝Facebook - 大久保勉(56)元民主党参院議員
久留米 | 日本 | 大久保勉 ホームページ
大久保勉後援会Facebook - 田中稔(64)元商社社員
田中 稔 Facebook
久留米市選挙候補者 3名のプロフィール
久留米市長選挙の候補者は下記の3名です。(届け出順)
宮原 信孝(みやはら のぶたか)
- 宮原 信孝(みやはら のぶたか)昭和33(1958)年7月久留米市津福本町生まれ。59歳
- 荘島幼稚園、鳥飼小学校、久留米大学附設中学・高校、東京大学教養学部人文地理分科
- 外務省(1983-2005)課長、在アフガニスタン日本大使館公使参事官(大使館次席)などを歴任し、昨年8月まで久留米大学教授。2017年8月に久留米大学を離れる。前回の市長選にも出馬し、現職の楢原利則氏と争ったが、約1万5,000票差で落選。
大久保 勉(おおくぼ つとむ)
- 大久保 勉(おおくぼ つとむ)昭和36年(1961年)3月11日 久留米市中央町生まれ。56歳
- 福岡県立明善高等学校、京都大学経済学部卒。
- 東京銀行、モルガン・スタンレー証券MD、経済同友会、金融庁政府委員を歴任。民進党所属の前参議院議員、元民主党福岡県連代表。
田中 稔(たなか みのる)
- 田中 稔(たなか みのる)64歳 久留米市梅満町生まれ。
- 鳥飼小学校、江南中学校、南筑高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒。
- 三菱商事元商社マン。40年間サラリーマンを経験、うち、海外生活15年。
久留米市長選挙 選挙の期日・告示日
- 選挙の期日:平成30年1月21日 日曜日
- 選挙期日の告示日:平成30年1月14日 日曜日
2018.1.12 久留米市長選挙 公開討論会 at えーるピア
久留米市長選 投票日と投票時間、投票対象者
- 投票日と投票時間:平成30年1月21日 日曜日 午前7時から午後8時まで
- 投票できる人:日本国籍の方で 平成12年1月22日までに 生まれた人で、 平成29年10月13日までに 久留米市の住民基本台帳に登録され、引き続き久留米市に住んでいる人。
投票所入場券について
投票所入場券は、平成30年1月15日頃までに郵送する予定と久留米市ホームページに記載されています。
平成30年1月21日執行の久留米市長選挙の投票所
投票区 | 投票所 | |
---|---|---|
1
|
荘島
|
|
2
|
篠山
|
|
3
|
日吉
|
|
4
|
南薫第1
|
|
5
|
南薫第2
|
|
6
|
南薫第3
|
|
7
|
西国分第1
|
|
8
|
西国分第2
|
|
9
|
東国分第1
|
|
10
|
東国分第2
|
|
11
|
御井
|
|
12
|
金丸第1
|
|
13
|
金丸第2
|
|
14
|
南第1
|
|
15
|
南第2
|
|
16
|
鳥飼第1
|
|
17
|
鳥飼第2
|
|
18
|
京町第1
|
|
19
|
京町第2
|
|
20
|
小森野
|
|
21
|
長門石
|
|
22
|
山川
|
|
23
|
合川第1
|
|
24
|
合川第2
|
|
25
|
上津第1
|
|
26
|
上津第2
|
|
27
|
高良内第1
|
|
28
|
高良内第2
|
|
29
|
宮ノ陣
|
|
30
|
山本
|
|
31
|
草野
|
|
32
|
荒木第1
|
|
33
|
荒木第2
|
|
34
|
安武
|
|
35
|
大善寺
|
|
36
|
善導寺
|
|
37
|
大橋
|
|
38
|
青峰
|
|
39
|
津福第1
|
|
40
|
津福第2
|
|
41
|
船越
|
|
42
|
水分
|
|
43
|
柴刈
|
|
44
|
川会
|
|
45
|
竹野
|
|
46
|
水縄
|
|
47
|
田主丸
|
|
48
|
北野
|
|
49
|
弓削
|
|
50
|
大城
|
|
51
|
金島
|
|
52
|
城島
|
|
53
|
下田
|
|
54
|
青木
|
|
55
|
江上
|
|
56
|
浮島
|
|
57
|
犬塚
|
|
58
|
三潴
|
|
59
|
西牟田
|
期日前投票
仕事や旅行などで投票日当日に投票所に行けない人は、期日前投票ができます。
- 期日前投票期間:平成30年1月15日(月)から平成30年1月20日(土) まで
- 投票時間:期間中毎日 午前8時30分から午後8時まで
- 期日前投票場所:久留米市役所2階くるみホール
田主丸総合支所2階201・202会議室
北野総合支所本館1階101会議室
城島総合支所3階
三潴総合支所2階運動指導室 - 持参が必要なもの:投票所入場券、または運転免許証や健康保険証など本人確認ができるものを持参
開票時間と場所
開票は1月21日(日)当日、午後9時45分から久留米市みづま総合体育館で行われます。
久留米市 投票結果・選挙結果
1月21日(日)開票速報は、市のホームページで投・開票の速報状況を見ることができます。
久留米市ホームページ 久留米市長選挙について
久留米市長選挙の詳細は、久留米市ホームページを御覧ください。
久留米市の歴代市長
歴順 | 氏名 | 氏名(よみ) | 就任年月日 | 退任年月日 | 在任期間 |
---|---|---|---|---|---|
初代 | 内藤 新吾 | ないとう しんご | 明治22年5月 | 明治27年4月 | 5年 |
第2代 | 田中 順信 | たなか ゆきのぶ | 明治27年5月 | 明治31年12月 | 4年7ヵ月 |
第3代 | 石田 瑞穂 | いしだ みずほ | 明治31年12月 | 明治37年12月 | 6年1ヶ月 |
第4代 | 吉田 惟清 | よしだ これきよ | 明治38年9月 | 明治43年11月 | 5年2ヶ月 |
第5代 | 若林 卓爾 | わかばやし たくじ | 明治43年12月 | 大正5年12月 | 6年1ヶ月 |
第6代 | 石津 和風 | いしづ わふう | 大正6年5月 | 大正10年2月 | 3年9ヶ月 |
第7代 | 船越 岡次郎 | ふなこし おかじろう | 大正10年7月 | 昭和4年8月 | 8年 |
第8代 | 石野 斐夫 | いしの あやお | 昭和5年1月 | 昭和13年1月 | 8年 |
第9代 | 石橋 徳次郎 | いしばし とくじろう | 昭和13年4月 | 昭和17年4月 | 4年 |
第10代 | 後藤 多喜蔵 | ごとう たきぞう | 昭和17年12月25日 | 昭和21年10月22日 | 3年10ヶ月 |
第11代 | 岡 幸三郎 | おか こうざぶろう | 昭和22年4月6日 | 昭和27年2月10日 | 4年10ヶ月 |
第12代 | 山下 善助 | やました ぜんすけ | 昭和27年3月12日 | 昭和31年2月29日 | 4年 |
第13代 | 杉本 勝次 | すぎもと かつじ | 昭和31年3月1日 | 昭和38年1月10日 | 6年10ヶ月 |
第14代 | 井上 義人 | いのうえ よしと | 昭和38年2月8日 | 昭和46年2月6日 | 8年 |
第15代 | 近見 敏之 | ちかみ としゆき | 昭和46年2月7日 | 昭和62年2月6日 | 16年 |
第16代 | 谷口 久 | たにぐち ひさし | 昭和62年2月7日 | 平成7年2月6日 | 8年 |
第17代 | 白石 勝洋 | しらいし かつひろ | 平成7年2月7日 | 平成15年2月6日 | 8年 |
第18代 | 江藤 守國 | えとう もりくに | 平成15年2月7日 | 平成22年1月2日 | 6年11ヶ月 |
第19代 | 楢原 利則 | ならはら としのり | 平成22年2月1日 | 平成30年1月30日 | 8年 |
第20代 | 大久保 勉 | おおくぼ つとむ | 平成30年1月31日 | 現職 |
わたしの一言
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
4者の激突による久留米市長選になるかと思われましたが、中西氏が出馬を断念しました。
現職批判票が割れてしまう可能性があるというのもあったかもしれませんね。
次期久留米市長選の動向が気になります。
今後、市長選動向について追記や記事にしたいと思います。