いや〜今日も暑いですね。
気象庁の発表によると2018年8月13日(月)の久留米市の最高気温は39.5度、全国2位の暑さとなっています。
さらに観測史上1位の値も昨日に続き更新しています。
なにより驚きなのが・・執筆時現在(2018年8月13日)で2018年の猛暑日(最高気温が35度以上)を記録した日数で福岡県久留米市が全国1位となっています。
平均気温30度以上の日数でも福岡県久留米市は、全国1位となっています。
【情報追記】2018年8月29日現在、猛暑日の日数が43日といまだ、全国1位となっています。
INDEX
2018年夏 猛暑日ランキング 猛暑日の日数で久留米市が全国1位
※上記は、集計期間2018年1月1日~2018年8月12日、気象庁の観測所のうち気温を測定している 929 カ所を対象に、2018 年の観測記録を使用して、猛暑日(最高気温が35度以上)の日数、真夏日(最高気温が30度以上)の日数、平均気温が30度以上の日数、最低気温が25度以上(熱帯夜にほぼ相当)の日数を集計しリストにされたものです。詳細は、time-j.net で公表されています。
猛暑日とは、日最高気温が35℃以上の日ことをいい、気象庁では 2007年4月から定義し使用を始めました。
それまでは、真夏日(1日の最高気温が30℃以上)を使用していましたが、地球温暖化や都市化の影響で、1日の最高気温が35℃以上の日が1990年以降急増したことにより、猛暑日という特別な名前で呼ぶようになりました。
2018年8月12日の段階で久留米市の猛暑日の日数は32日ということでしたが、今日も39度を超える気温を記録したので、33日ということになります。
今年(2018年)全国1位の、日本一の猛暑日の日数を記録しています。
ちなみに全国2位は群馬県伊勢崎市、大分県日田市となっています。
平均気温30度以上の日数でも福岡県久留米市は、全国1位
執筆時現在で、平均気温30度以上の日数でも福岡県久留米市は、全国1位となっています。
詳しくは、time-j.net を御覧ください。
7、8月は熱中症搬送者が増加
熱中症で救急搬送される方が急増しています。
今後も暑い状況は継続しますので、くれぐれも熱中症には注意しましょう。
熱中症の予防・対策
- 「水分を」こまめにとる
- 「塩分を」ほどよく取る
- 「睡眠環境を」快適に保つ
- 「丈夫な体を」つくる
- 「気温と湿度を」いつも気にしよう
- 「室内を」涼しくしよう
- 「日ざしを」さけよう
- 「冷却グッズを」身につけよう
- おかしいと思ったら早めに病院へいく
詳しくはこちら→「熱中症の予防・対策 | 熱中症について学ぼう | 熱中症ゼロへ – 日本気象協会推進」を御覧ください。
環境省熱中症予防情報サイト 暑さ指数
暑さ指数(WBGT)の実況と予測サイトです。
連日、猛暑が続いている久留米市ですが、猛暑日の日数と、平均気温30度以上の日数で全国1位になっているとは驚きました。
今年は、気象庁が発表している今日の全国観測値ランキングで観測史上1位の値を更新する日が何度もあるなど異常な気象となっています。
くれぐれも外出時は日陰を歩く、こまめに水分補給するなど気をつけましょう。
室内でもエアコンをこまめにつけるなどをして、くれぐれも熱中症に注意しましょう。