NHK福岡放送局で放送されている「維新の傑物たち」。
2018年は“明治維新150年”の節目の年。西郷隆盛をはじめとする薩摩藩、そして藩主鍋島直正を中心とした肥前佐賀藩などは重要な役割を果たしました。
番組では時代の変革期に日本を方向づけていった九州の傑物たちをシリーズで描いています。
その2018年8月25日(土)の放送内容が一途に尊王思想を貫き、明治維新の礎となった久留米藩の「真木和泉(まきいずみ)」となっています。
NHK 維新の傑物たち 明治維新の礎となった久留米藩「真木和泉」を特集
- 放送局:NHK福岡放送局
- 番組名:維新の傑物たち
- 放送日時:2018年8月25日(土)10時50分~10時55分、2018年8月26日 6時50分~6時53分
- 九州の傑物:久留米藩の「真木和泉(まきいずみ)」
放送内容
“明治維新150年”九州の傑物たちを描く。
今回は一途に尊王思想を貫き、明治維新の礎となった久留米藩の真木和泉。
藩主に対し「諸大名は幕府ではなく朝廷に心を尽くすべし」と意見書を出すが蟄居を言い渡される。
文久3年、京に入り孝明天皇に倒幕をうたった「五事建策」を進献、攘夷の詔勅が発令されるも薩摩藩・会津藩ら公武合体派の工作によりこの計画は中止。
兵を用いて公武合体派から御所を奪還すべく動くが失敗に終わる。
NHK福岡放送局 | 維新の傑物たち Webサイト
維新の傑物たちの詳細は、NHK福岡放送局ホームページをご覧下さい。
真木和泉守
真木 保臣(まき やすおみ、文化10年3月7日(1813年4月7日)- 元治元年7月21日(1864年8月22日))、江戸時代後期の久留米水天宮祠官、久留米藩士、尊皇攘夷派の活動家。
真木和泉守の詳細は下記のサイトをご覧ください。
真木和泉守、1813年、久留米水天宮の神職の家に生まれ。尊王攘夷思想を持つ和泉守は、久留米藩の改革案を提出しますが、久留米藩の中枢部から反感をかい謹慎を命じられた身でありながら、数多くの倒幕運動家を育てた人物です。
水天宮の境内に、真木和泉守の銅像があります。
番組ではどのように放送されるか楽しみですね〜。