2020年6月2日(火)午後5時50分ごろ、福岡県大木町溝口の水路で小学生の男児2人が溺れ、病院に搬送されましたが意識不明の重体となっています。
友人の男児が溺れている2人に気がつき近くの女性に助けをもとめ女性が119番し、救急隊と近所の住人らによって救出され、病院へ搬送されています。
小学生の男児2人とも意識不明の重体となっています。
現場の用水路は水深およそ3メートルで現場付近には釣り竿と自転車が残されていて、近所の住民によると男子児童2人は、用水路で釣りをしていたということです。
【情報追記】2020年6月3日、水難事故を受け、大木町教育委員会は町役場で緊急校長会を開き再発防止の指導を徹底するよう要請しています。
水路の危険箇所に注意を促す看板設置などを検討するとしています。
【情報追記】意識不明で重体となっていた、小学生2人のうち1人が亡くなったことが報じられています。
【情報追記】大木町は、危険水路に転落防止柵など設置する方針としています。事故から一週間経ちますが、以前、一人の男の子は意識不明の重体となっています。
【情報追記】意識不明だったもう一人の男の子も2020年6月10日朝、亡くなったことが報じられています。