石人まつり ソメイヨシノやヤマザクラなど約600本！古代人を偲ぶ祭り【筑後市】

2018年4月1日（日）、筑後市一条にある石人山古墳において「石人まつり」が開催されます。

石人山古墳（せきじんさんこふん）は、筑後市から広川町にかけて存在する大型の前方後円墳で、今から約1500年前に造られたものだそうで、武装石人が立っているのが特徴です。

筑後市内最大のお花見スポットである会場周辺は、この時期、約600本のソメイヨシノやヤマザクラが一斉に咲き誇ります。

古代人を偲ぶ桜祭りで、古墳を身近に感じてもらおうと、古墳の説明や満開の桜の元、野点やバザー、新鮮野菜が並ぶ青空市場などが催されます。

大正琴や赤坂太鼓の演奏を楽しみながらのお花見は格別です。

30回記念として、まつり最後のお楽しみ抽選会が行われます。

抽選会では桜の植樹権（小石原焼きにお名前を彫って、桜に架けます）、柳田選手や松田選手などホークス選手のレプリカサインボールなどがあります。

石人まつり ソメイヨシノやヤマザクラなど約600本！古代人を偲ぶ祭り【筑後市】

筑後市観光協会 Webサイト

石人まつりの詳細は、筑後市観光協会ホームページをご覧下さい。

アクセス

石人山古墳（セキジンサンコフン）
住所：筑後市一条
電話番号：石人まつり実行委員会（事務局：筑後市観光協会）TEL.0942-53-4229
駐車場：あり
交通アクセス：西鉄久留米駅からバスで40分

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わたしの一言

石人山古墳は、筑後市と広川町の境にある洪積台地で発見された前方後円墳で、国指定史跡の1つとなっています。

一説には筑紫国造磐井一族の墓ともいわれています。

前方部と後円部のちょうどくびれ部分には石棺を背にして【武装石人】が立ち、地元では「せきじんさん」と呼ばれて親しまれています。

この時期、ソメイヨシノやヤマザクラ約600本が開花するので花見とお祭りを同時に楽しむことができます。

ぜひ石人まつりへ訪れてみてはいかがでしょうか。