2019年11月26日（火）、八女郡広川町にある「太原のイチョウ（たいばるのいちょう）」を見に訪れました。
訪れたときは、だいぶ散り始めていましたが、それでも一面が黄金色の景色は素晴らしく圧巻でした。
落葉したイチョウの葉が黄金の絨毯のようでした。
早速、広川町のシンボルツリー「太原のイチョウ（たいばるのいちょう）」をリポートします。
太原のイチョウ（たいばるのいちょう）場所・駐車場
詳細は、2022年シーズン 広川町太原（たいばる）のイチョウ観覧方法について | 広川町観光協会をご覧下さい。
太原のイチョウは、福岡県八女郡広川町久泉1029（Google マップ）付近になります。
ナビで上記の所在地辺りを入れると着くことができます。
久留米市の街なかから車で約25分程度です。
駐車場は、イチョウ並木のすぐ側がこの時期、開放されています。
太原のイチョウは私有地であり、見頃の時期のみ持ち主のご好意により開放されているそうです。
観覧時間の指定はありませんが、周りには住宅がありますので、早朝の観覧は静かに行いましょう。
夜間のライトアップ等はなく、日没までの観覧となります。
平日のお昼前に訪れましたが、多くの方が訪れていて駐車場は混雑していました。
台数は少なく土日はいっぱいになるので、路上駐車はしないようにしましょう。
黄金色の景色に圧巻
例年の見頃は、11月中旬～11月下旬です。
今年は11月中旬頃に見頃を迎えていて、すでに落葉しているイチョウもありました。
反対側の通りのイチョウは、すでに落葉していました。
一歩中に入れば、たちまち別世界！一面、黄金色！
周辺を黄金色に埋め尽くす圧巻の景色です。
太原のイチョウは、町の木として制定され、広川町のシンボルツリーとなっています。
約80本のイチョウ並木があります。元はぶどう畑で農家の方が、亡くなった妻への思いを込めてイチョウを植えたそうです。
360度どこを見ても、イチョウでとても綺麗です。
低木であるため、イチョウの葉が近く、黄金に包まれます。
なかなか、身近なところでここまでのイチョウを楽しめるスポットはないと思います。素晴らしい！
落葉したイチョウの葉が黄金の絨毯のようでした。
もう少し、イチョウを楽しむことができると思いますが、お天気によっては雨風で一気に落葉がすすむかもしれません。
広川町観光協会 ホームページ
太原のイチョウの色づき情報が随時更新されています。
詳細は、広川町観光協会 ホームページをご覧下さい。
アクセス
| 場所 | 太原のイチョウ |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県八女郡広川町久泉1029付近 |
| 駐車場 | あり 紅葉シーズンのみ開場（例年11月中旬～下旬） |
| 交通アクセス | 西鉄バス川瀬バス停下車、タクシーで5分 広川ICより車で5分 |
| 久留米市から訪れる | 久留米市から車で、約25分（一般道利用）で訪れることができます。 |
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訪れたときは、かなり落葉していたので、もう少し早く訪れたかったです。
それでも黄金色の景色は素晴らしく圧巻でした。
紅葉シーズンのみ開放されている私有地ですので、気になる方は訪れてみてはいかがでしょうか。