高野木工の工場が見学できる！家具職人の技術や躍動感ある現場を無料で見学

福岡県筑後市大字富久にある高野木工株式会社で「工場見学」が開催されています。

高野木工は大川にほど近い筑後に工場を構えた1942年創業の家具メーカーです。

日々の暮らしの中で扱う家具を全て自社工場で製作されています。

その自社工場の工場見学がスタートしています！

必要な工程を経て大きな木材が、各パーツとなり、それらを組み立て、塗装、梱包、出荷される躍動感ある現場を無料で見学することできます。

しかも案内人が家具の製造工程やミニ知識を紹介してくれるので、説明を聞きながら見学できます。

一名からでも見学可能で、もちろん家族連れもOK！見学の後は、隣接したショールームで商品も見れます。

工場見学は工場稼働日の11：00～/14：00～に行われていて、事前に予約が必要です。工場見学の所要時間は約20分です。

前日までに電話、もしくは高野木工公式ウェブショップ 工場見学予約で受付されています。

ぜひ家具づくりの現場を見に訪れてみてはいかがでしょうか。

高野木工の工場が見学できる！家具職人の技術や躍動感ある現場を無料で見学

1942年に大川で創業し、現在筑後市に本社・工場を構える高野木工。

桐箪笥の製造からスタートして半世紀以上も木に耳を傾け家具を作り続けられています。

現在では熟練の職人から未来を担う若手まで家具づくりのプロとして意識をもって日々作業に励まれています。

明るく広い整理整頓が徹底された工場内部。NCルーターやプレス機などの一般的な木工用機器から、 コンマ１ミリまで調整できる最先端のコンピューター機器まで、自社工場内では機械と人がバランス良く作業をされています。

培った長年の経験を持つ家具職人と機械の技術により、さまざまな工程を経て生み出された家具は、細かい所にまで目の行き届いた品質の高さも特徴です。

高性能な機械とそれを生かす高い技術、そして何より作り手の「良いものをつくりたい」という熱い思いが重なり、高野木工の家具は生み出されています。

たとえわずかな傷や汚れであっても、使ってくださる方の笑顔が曇ることのないように細心の注意をはらいながら、丁寧な家具づくりに努められています。

高野木工株式会社 工場見学

ドキュメンタリー番組「アジアへの扉」で紹介

テレビ西日本にて、毎週日曜に放送されているドキュメンタリー番組「アジアへの扉」で、高野木工株式会社が放送されました。

国内のみならず、海外へも展開されるなど、洗練されたモダンなデザインと完成度の高さが好評で、世界からも定評のある企業です。

アジアへの扉「こだわりの家具をアジアへ」福岡県筑後市 高野木工株式会社を特集！

2017年8月26日

高野木工株式会社 Webサイト・SNS

高野木工株式会社の詳細や製品については、下記のホームページ・ブログ・オンラインショップをご覧下さい。

ウェブショップでは、電子カタログも閲覧できます。

下記のFacebook、Twitter、Instagramでも最新の情報が公開されています。

とくにインスタグラムでは、高野木工の家具の温もりが伝わる良い写真ばかりです。

フォローすると高野木の最新情報がGETできます。

SNS投稿キャンペーンなども行われているので、ぜひフォローすると良いでしょう。

高野木工ショールーム

本社敷地内には、高野木工が手がけた家具をメインとし演出した空間を存分に見ることができる、ガラス張りのショールームがあります。

ショールームでは、実際に見て触れて、感じることができます。

誰もが立ち寄りやすい、そんなショールームとなっています。

ショールームは、Googleストリートビューでも確認できます。

グリグリっとカーソルを動かして、ショールームを見ることが可能です。

Googleストリートビューで体験して、本物のショールームへ訪れてみて下さい。

アクセス

わたしの一言

高野木工は人の心を和ませ、環境にも優しい家具作りを一番に考えられています。

職人さんの手による、ひとつひとつ丁寧に家具を作られている姿や技を間近で見学することができます。

家具について学びたい方にとっては滅多にチャンスだと思います。

気になる方は、家具ができるまでの躍動感ある現場へ訪れてみてはいかがでしょうか。

要予約となっていますので、電話またはWebサイトより予約して訪れましょう。