2020年10月11日(日)、福岡県八女市本村にある「つながるバス停」がオープンします。
人と人、人と地域のつながりを増やす取り組みとして、西鉄バス福島停留所にコミュニティライブラリーを併設した「つながるバス停」がオープン。
バスの待ち時間に、本を読むことができる本棚や、八女茶を飲めるカフェスペース、地域の魅力ある「八女人」を紹介するコーナーがあり、八女杉を使用した本棚や建物となっています。
店舗面積は、30平方メートル(地上1階)、営業時間は、7時00分〜19時00分。
地域活性を目指すコミュニティ通貨「まちのコイン」も導入。「まちのコイン」は、使えば使うほど、人と人が仲良くなるコミュニティ通貨(地域通貨)サービスです。
企画したのは、株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市)で、福岡県八女市の「関係人口創出事業」を受託しています。
INDEX
八女市「つながるバス停」10月11日オープン
- 店名:つながるバス停
- オープン日:2020年10月11日(日)12時30分〜
- 所在地:福岡県八女市本村379
- 営業時間:7時00分〜19時00分
- 店舗面積:30平方メートル
- 階数:地上1階
「つながるバス停」の特徴
- 誰でも利用できるコミュニティライブラリー
バスの待ち時間に、本を読むことができる本棚を設置。中学生から大人までが読める小説や趣味の本を中心に置く予定です。 - 八女茶を飲めるカフェスペース
福岡県立八女農業高等学校の学生が、減農薬にこだわり栽培し、製造までを一貫して行った一番茶をコミュニティ通貨「まちのコイン」で飲むことができます。 - 地域の魅力ある「八女人」を紹介するコーナー
毎月、八女の顔となる人を「八女人」として選定し、その人が薦める本を1冊紹介するコーナーを設けます。お薦めの理由やその人の自己紹介をパネルで紹介し、地域の魅力ある人を発信していきます。 - 八女杉を使用した本棚や建物
古いバス停を取り壊した跡地に建てるため、奥行きが限られているものの、天井高は4メートル以上を超え、開放感のある建物になります。構造躯体の柱や内装におけるキッチンカウンター、本棚などの造作家具には、地域材の「八女杉」を使用します。
地域活性を目指すコミュニティ通貨「まちのコイン」
「まちのコイン」は、使えば使うほど、人と人が仲良くなるコミュニティ通貨(地域通貨)サービスです。
本通貨を活用することで、地域内外の人のつながりをつくり、良好な地域コミュニティ形成が期待できます。
八女市では、地域資源である自然や歴史、伝統文化を後世につなぐ活動に対しての動機付けとして「まちのコイン」を活用し、地域内外の人が能動的に関わり、関係人口の創出や拡大に寄与することを目的にしています。
9月14日(月)からApp StoreおよびGoogle Playで「まちのコイン」アプリのダウンロードが可能となり、10月11日(日)に「もらう」「つかう」の本格的な利用が開始されます。
面白法人カヤック ホームページ
面白法人カヤックの詳細は、公式ホームページをご覧下さい。
八女市ホームページ
アクセス
店舗場所 | つながるバス停 |
---|---|
所在地 | 福岡県八女市本村379 |
わたしの一言
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日本初、福岡県八女市とカヤックが協働し地域通貨が利用できるコミュニティライブラリー併設「つながるバス停」が2020年10月11日オープンします。
地域活性を目指すコミュニティ通貨「まちのコイン」などおもしろいこころみですね〜。