梅雨入りし、アジサイの花の色が似合う季節になってきましたね。
久留米市周辺でもさまざまなアジサイの名所があり、楽しむことができます。
アジサイが咲く頃にイベントが行われている地域もあります。
そこで今回は、久留米市周辺でアジサイを楽しむことができる名所をまとめてみました。
INDEX
久留米市 千光寺 アジサイ
久留米市山本町にある龍護山千光寺(曹洞宗)では、広大な敷地に50種約7,000株の色鮮やかなあじさいが咲きほこり、あたり一面、あじさい一色になります。九州最大規模のあじさいを観ることができます。
「あじさい寺」として親しまれています。
千光寺は栄西禅師が開山したと伝えられる日本最古の禅寺で境内には懐良親王の墓があり、梵鐘は県文化財に指定されています。
2017年6月30日までの期間中、「あじさい祭り」が開催されています。期間中は通常では見ることのできない展示も行われます。
今月中旬頃に見頃になる見込みとされています。
- 開催日時:2017年6月6日から6月30日 8:00~18:00
- 開催場所:千光寺
- 開催住所:福岡県久留米市山本町豊田2287
- 入場料金:高校生以上:300円 小中学生:100円
イベントの詳細はこちら(↓)
久留米市 高良山 アジサイ
平成12年、高良山が一層の親しみと安らぎを持たれるよう、地元の人をはじめ筑後一円の方々の協力のもと、高良山中腹の風倒木処理跡地にあじさいの植樹を始め、今では「墨田の花火」など4000株以上のアジサイを楽しむことができます。
およそ1000坪にわたり植栽されています。久留米市の「花と緑の名所」にも指定されており、地域のボランティアが定期的に剪定作業・施肥などの手入れが行われています。
2017年6月11日(日)には、高良山参道中腹「旧宮司邸」で、「高良山あじさい祭り」が開催されます。会場では、そーめん流しや地域住民による和太鼓、ダンスなどのステージイベントが予定されています。この他地元農産品やぜんざい、焼きとりの販売も行われます。
- 開催日時:2017年6月11日(日)10:30~14:00頃
- 開催場所:高良山あじさい園(旧宮司邸から参道を下って約5分)
- 開催住所:福岡県久留米市御井町1
- 入場:無料
イベントの詳細はこちら(↓)
石橋文化センター アジサイ
石橋文化センターでは30品種1万株のハナショウブや、アジサイ、スイレンなどが見ごろを迎え石橋文化センターの庭園が花いっぱいとなっています。
こちらはアジサイだけでなく、ハナショウブやスイレンなどの初夏の花々を一緒に楽しむことができます。6月18日までの期間中、さまざまなイベントが行われています。
- 開催日時:2017年5月27日〜6月18日の期間中 10:00~17:00
- 開催場所:石橋文化センター
- 開催住所:久留米市野中町1015
イベントの詳細はこちら(↓)
グリーンピア八女のアジサイ
八女市黒木町木屋10905にあるグリーンピア八女のアジサイは約6,000株が咲き誇ります。見頃は6月いっぱいとなっています。
- 見頃:例年6月いっぱい
- 開催場所:グリーンピア八女
- 開催住所:八女市黒木町木屋10905
定林寺(じょうりんじ)アジサイ
1199年建立と言われる中世三池氏の菩提寺で、文化財の三池氏供養塔や五輪塔などの石塔群が歴史を感じさせる寺院です。別名あじさい寺とも呼ばれ、200株およそ8000本のあじさいが咲きます。例年5月下旬~6月中旬が見頃です
拝観料は無料です。
- 見頃:例年5月下旬~6月中旬
- 開催場所:定林寺(じょうりんじ)
- 開催住所:大牟田市大字今山1878
見帰りの滝 アジサイ
こちらは佐賀県唐津市と久留米市から少し離れていますが、規模でいえば九州最大規模のアジサイの名所です。
滝の周辺に約50種類、なんと!?4万株のあじさいが咲き誇ります。その美しさには魅了されますよ。
見帰りの滝の”あじさい”は、平成27年1月、未来に残したい日本の花風景「池坊花逍遥(はなしょうよう)100選」に選ばれています。また、見帰りの滝は”日本の滝100選”にも選ばれている名滝です。
期間中「第29回見帰りの滝あじさいまつり」が開催されいろいろなイベントが実施されます。
- 開催日:2017年6月10日(土曜日)から2017年7月2日(日曜日)
- 開催場所:見帰りの滝周辺
- 開催住所:佐賀県唐津市相知町伊岐佐
- 料金:美化協力金として200円
- 主催:(一社)唐津観光協会・あじさいまつり実行委員会
イベントの詳細はこちら(↓)
いかがでしょうか。
久留米市内、周辺ではさまざまなアジサイの名所があります。
もうすぐ、どの名所でも見頃を迎えます。
アジサイの開花に合わせてイベントを行う名所もあります。ぜひ期間中に、アジサイを楽しまれてはいかがでしょうか。