「情報追記」2020年6月に千光寺(あじさい寺)に訪れた様子はこちら↓
2017年6月14日(水)、久留米市山本町になる千光寺に紫陽花(あじさい)を見に行ってきました。
6月6日から6月30日の期間中、久留米市山本町にある龍護山 千光寺において「あじさい祭り」が開催されることは以前記事にしていました。
この時期、千光寺では、広大な敷地に約7,000株の色鮮やかなあじさいが咲きほこり、あたり一面、あじさい一色になります。
中旬ぐらいに見頃を迎えるということで、早速、千光寺へ訪れてみました。
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平日なのに多くの来訪者にビックリ!
平日ということなので、それほど来訪者はいないだろうと思って、千光寺へ向かいましたが、駐車場はいっぱい!すぐ側の駐車場へは停めることができなかったので、その下段の駐車場(第二駐車場)へ停めました。
平日でこの来訪者だということは今週末はもっと多くの人が訪れるでしょうね。
駐車場付近にもあちこち、紫陽花が咲いていてとてもキレイです。
千光寺の入口そばで出店が少しだけあります。地元の特産やトマトなどが販売されていました。
入口で入園料で支払います。
入口で入園料を支払う必要があります。以前、訪れたときより少し値上げしてますね。
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『入園料」
- 大人:300円
- 小人:100円
この入園料は園内整備及び管理維持のためとされています。
千光寺の有形文化財の梵鐘(ぼんしょう)
入口付近に、龍護山 千光寺についてのことが記載されています。
入口すぐそばの、境内には有形文化財の梵鐘(ぼんしょう)があります
征西将軍宮良親王にゆかりのある千光寺は、筑後国在国司草野永平が建久三年(一一九二)に千光国師栄西を招いて開山したという曹洞宗の古刹です。
当時の鐘楼にかかる総高約110cmの梵鐘には、永和三年(一三七七)の北朝年号の銘があります。この梵鐘は鎌倉時代の特徴である簡素で力強い作風をそなえ貴重なものです。
いよいよ千光寺の庭園へ!広大な敷地に約7,000株の色鮮やかなあじさい
庭園に入ると、あじさい園 順路とありますので、順路の通り歩いていきましょう。
園内の紫陽花を写真に撮ってきました。その一部を掲載します。
さまざまな種類の色とりどりのあじさいが沢山咲いていました!いや〜とてもキレイです。千光寺は広大な敷地に約7,000株の色鮮やかなあじさいがあります。
キレイでしょ〜。
どこも一面、あじさいでいっぱい!
高低差があり森に囲まれた中にあじさいが沢山咲いています。近くに小川がありますが、この川の側はとても涼しく小川の音が幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
山の奥にひっそり咲く紫陽花はとても綺麗です。写真愛好家など多くの方が訪れていました。
庭園内に来訪者が沢山いましたが、庭園が広大なので、それほど気にせずゆったりと見ることができます。
龍護山 千光寺「あじさい祭り」の期間
- 開催日時:2017年6月6日から6月30日 8:00~18:00
- 開催場所:龍護山 千光寺(せんこうじ)
- 住所:福岡県久留米市山本町豊田2287
- 入場料金:高校生以上:300円 小中学生:100円
龍護山 千光寺は、耳納北麓の山辺道(旧日田街道)沿いに、宮園地区から山閧の入ったところにあります。開山は建久3年(1192)草野永平が、臨済宗開祖の栄西禅師(千光国師)を招いて創建し、応永27年(1420)除災のため、後小松天皇から「龍護山」の山号の勅額を賜ったといわれています。
とても歴史があるお寺です。あじさい祭り期間中、本堂では信行真哉氏の「陶地蔵・仏画展」も開催されています。
アクセス
◯千光寺 福岡県久留米市山本町豊田2287
駐車場70台
千光寺は、少し山の方へ入ったところにありますので、久留米市まで交通機関で訪れる方は、その後レンタカーなどをオススメします。
周辺のオススメスポット
周辺には、「道の駅くるめ」があります。
新鮮な野菜やフルーツ、お土産品としては「とんこつラーメン」、「久留米絣」販売されています。
わたしの一言
合わせてこちらのアジサイに関する記事もどうぞ!
千光寺の紫陽花をみて季節を感じることができました。ただ以前、訪れた時より、紫陽花の勢いが元気があまりないというか、花の大きさが小さめで、数も少なめの感じがしました。連日の気温の高さと雨が全く降っていないのが原因かもしれませんね。
平日で多くの人が訪れていたので、週末はかなりの人の数になるのではないかと思います。今週末から来週にかけて一番の見頃になると思います。
ぜひ足を運ばれてみて下さい。