2020年6月20日（土）、福岡県久留米市山本町になる千光寺の紫陽花（あじさい）を見に行ってきました。
今年は2020年6月6日から6月28日（日）の期間中、久留米市山本町にある龍護山 千光寺で「あじさい祭り」が開催されています。
※開催期間は予定です。あじさいの開花状況で変更になる場合があります。
この時期、千光寺の広大な敷地に約7,000株の色鮮やかなあじさいが咲きほこり、あたり一面、あじさい一色になります。
遠方からも多くの人が訪れている「あじさいの名所」です。
ちょうど見頃を迎えていたので、千光寺のあじさいをリポートします。
INDEX
千光寺の場所・駐車場
千光寺の所在地は、〒839-0827 福岡県久留米市山本町2287（Google マップ）です。
県道151号線（浮羽草野久留米線）を進んで、少し山沿いの方へ登ると千光寺があります。
この時期は、あじさい寺（千光寺）と看板が出ているのですぐに分かります。
駐車場がいくつかあり、無料で駐車できます。
お昼頃に訪れましたが、たくさんの車が駐車していました。
駐車場付近にも、紫陽花が咲いていてとてもキレイです。
入園料
期間中、入園料が必要になります。入口で入園料を支払います。
- 大人：300円
- 小人：100円
この入園料は園内整備及び管理維持のためとされています。
千光寺の有形文化財の梵鐘（ぼんしょう）
入口側に、有形文化財の梵鐘（ぼんしょう）があります
征西将軍宮良親王にゆかりのある千光寺は、筑後国在国司草野永平が建久三年（一一九二）に千光国師栄西を招いて開山したという曹洞宗の古刹です。
当時の鐘楼にかかる総高約110cmの梵鐘には、永和三年（一三七七）の北朝年号の銘があります。この梵鐘は鎌倉時代の特徴である簡素で力強い作風をそなえ貴重なものです。
千光寺 あじさい園 約7,000株の色鮮やかな紫陽花
あじさい園 順路とあるので、順路の通り歩いて、園内の紫陽花を写真に撮りました。
色とりどりのあじさいが咲いています。
ちょうど見頃を迎えていて、たくさんの花が咲いていました。
あじさい園内に約7,000株の紫陽花があります。
どこも一面、あじさいでいっぱいです！
高低差があり森に囲まれた中に、あじさいが沢山咲いています。
あじさい園内に、たくさんの人がが訪れていましたが、園は広々としているので、それほど気にせずゆったりと見ることができました。
千光寺 あじさいの動画
動画も簡単ですが、撮影しました。
龍護山 千光寺「あじさい祭り」
- 開催日時：2020年6月6日（土）〜6月28日（日）8:00～17:00
- 開催場所：龍護山 千光寺（せんこうじ）
- 住所：福岡県久留米市山本町豊田2287
- 入園料：高校生以上：300円 小中学生：100円
※期間中入園料が必要になります。
千光寺とは？
開山は建久3年（1192）草野永平が、臨済宗開祖の栄西禅師（千光国師）を招いて創建し、応永27年（1420）除災のため、後小松天皇から「龍護山」の山号の勅額を賜ったといわれています。
境内には北朝銘のある梵鐘（県指定文化財）、草野永経、永平、重永や田中忠政らの供養塔があり、寺裏には征西将軍懐良親王の廟や墓塔の所在も伝承される名刹です。
久留米公式観光サイト ほとめきの街
千光寺 あじさい祭りの詳細は、久留米公式観光サイト ほとめきの街をご覧下さい。
アクセス
| 開催場所 | 千光寺 |
|---|---|
| 所在地 | 〒839-0827 福岡県久留米市山本町2287 |
| 駐車場 | あり |
| 交通アクセス | ＪＲ鹿児島本線／西鉄天神大牟田線「久留米駅」下車、西鉄バス25番等利用「山本コミュニティセンター前」、又は「柳坂」下車、徒歩10分 |
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毎年、千光寺の紫陽花を見に訪れています。
今年は新型コロナウイルスの影響により開催されないかもしれないと思っていましたが、今年も見れてよかったです。
枯れはじめている花もあったので、今週いっぱいぐらい楽しめると思います。
気になる方は訪れてみてはいかがでしょうか。