RKB毎日放送にて毎週日曜日、午後4時54分放送されている「県民にお知らせしたい情報」をキャッチアップし、リポートする「福岡県庁知らせた課」。
知らせた課の課長は「高田課長」。課長の「○○について知らせたか~」の決まり文句をきっかけに、 知らせた課職員の「LinQ」のメンバーが県内各地からリポートする番組です。
その2018年1月14日(日)の放送が県立久留米筑水高校で行われた「食品ロス削減レシピコンテスト」を紹介するという番組内容になっています。
INDEX
福岡県庁知らせた課 久留米筑水高校「食品ロス削減レシピコンテスト」を特集!
- 放送局:RKB毎日放送
- 番組名:福岡県庁知らせた課
- 放送日時:2018年1月14日(日)16時54分~17時00分
- 出演者:高田課長 LinQ
福岡県庁知らせた課 2018年1月14日 番組内容
県立久留米筑水高校で行われた「食品ロス削減レシピコンテスト」を紹介。
応募され二次審査に残ったレシピを食品調理科の3年生が再現した。
番組では、レシピに沿った調理の様子や今回作られた料理20品のうちの2つを取り上げ、生徒に食品ロスに関する思いや食べられるのに捨てられてしまう食品についての意見を聞いた。
LinQは、レシピの再現でできたおいしそうな料理を見て、改めて食品ロスを考えさせられた1日となった。
食べられるのに捨てられてしまう食品を使ったレシピコンテストの様子を新木さくらが紹介します。
福岡県庁知らせた課|RKB毎日放送
番組の詳細は、福岡県庁知らせた課|RKB毎日放送公式サイトを御覧ください。
福岡県立久留米筑水高等学校 Webサイト
福岡県立久留米筑水高等学校については、下記の公式サイトを参照下さい。
食べられるのに捨てられている「食品ロス」を減らそう
まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」が日本では年間約632万トンもあるそうです。
世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(平成26年で年間約320万トン)を大きく上回る量です。
日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約136g)のご飯の量を捨てていることになります。私たちは多くの食べ物を輸入しながら、大量に捨てていることになっています。
こういった現状であることを知らない人が多いのではないでしょうか。
まずは知ることから始めることが大切です。
今回「食材を無駄なく使い切るレシピ」のコンテストテーマのもと、食物調理科3年生が、30作品のレシピを再現しています。
こういったコンテストを通して食品ロス削減について考える良い機会になりますよね。
食品ロスを減らすために、食べ物をもっと無駄なく、大切に消費していきたいですね。一人ひとりの心がけが大事だと思います。
番組ではどのように放送されるか楽しみです。放送をお見逃しなく!