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久留米市宮ノ陣町 無形民俗文化財「八丁島の御供納」が12月12日〜13日開催

久留米市宮ノ陣町 無形民俗文化財「八丁島の御供納」

12月12日〜13日に久留米市宮ノ陣町八丁島において「八丁島の御供納(ゴクオサメ)」が開催されます。

八丁島の御供納(はっちょうじまのごくおさめ)開催日時

平成27年12月12日(土)〜13日(日)

八丁島の御供納(ゴクオサメ)とは?

八丁島の御供納(ゴクオサメ)は、秋の収穫を喜ぶ新嘗祭の行事と、伝統にまつわる人身御供の行事が一緒に行われる催事です。

八丁島の御供納(ゴクオサメ)は、集落の一角にある池の中央の島を舟で回る神事で久留米市の無形民俗文化財(指定日1985年6月26日)となっています。

言い伝えでは、八丁島の天神堀の主である大蛇の崇りを鎮めるため、御供米3斗3升を
33本の竹筒に入れて堀の中に納めるようになったといわれています。

現在では3升3合の飯33本の竹筒に入れて3歳から10歳の男の子に持たせ、小舟に乗って堀を回り水中に納める行事になっています。

毎年200名以上の見物客で賑わっています。

過去の八丁島の御供納の動画

アクセス

◯八丁島の御供納

天満神社及び天神堀(福岡県久留米市宮の陣町八丁島)周辺

西鉄電車甘木線「古賀茶屋駅」下車、徒歩8分

わたしの一言

トモノリ

由来は明らかではないですが、300年以上の歴史があるそうです。すごい歴史がありますね。

13日は天神堀にて「ぜんざい」がふるまわれる予定となっています。

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