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1月7日 1600年の歴史 日本三大火祭り 大善寺玉垂宮「鬼夜」開催

1月7日 1600年の歴史 日本三大火祭り 大善寺玉垂宮「鬼夜」開催
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鬼夜(おによ)久留米市大善寺玉垂宮 日本三大火祭り 圧巻の大松明!

鬼夜(おによ)久留米市大善寺玉垂宮 日本三大火祭り 圧巻の大松明!

2019年12月24日

平成28年1月7日(木)に久留米市大善寺玉垂宮において日本三大火祭り一つ「鬼夜(おによ)」が開催されます。

「鬼夜」は1600年余りの歴史があり、重要無形民俗文化財となっています。

日本三大火祭り一つ「大善寺玉垂宮の鬼夜(おによ)」とは?

鬼夜は年の始めに災厄を祓い、幸いを招くという1600年余りの伝統がある追儺の火祭りです。

毎年1月7日の夜に大善寺玉垂宮で行われる追儺の祭事で、日本一と云われる大松明6本を数百人の裸の氏子衆がカリタマで支えて境内を廻るという熱気あふれる勇壮な火祭りです。

大松明は直径1m余り、全長約13m、重さ約1・2トンもあります。この大松明の火の粉を浴びると無病息災と云われている。また魔祓い(まばらい)神事に用いられる鉾に付けられた鉾紙(ほこがみ)は安産、幸運のお札として珍重される。

1994年に重要無形民俗文化財に指定され「和歌山県の那智の火祭り」、長野県の野沢の火祭り」、そして「玉垂宮の鬼夜」と日本三大火祭りの1つとされています。

「大善寺玉垂宮の鬼夜」は、仁徳天皇56年(368)1月7日、勅命により藤大臣が、当地を荒し人民を苦しめていた賊徒・肥前国水上の桜桃沈輪を、闇夜に松明を照らして探し出し、首を討ち取って焼却したのが始まりだと言われています。

「大善寺玉垂宮の鬼夜(おによ)」

開催日

平成28年1月7日(木)

【主催】大善寺玉垂宮鬼夜保存会

「鬼夜(おによ)」行事内容

  • 13:00〜16:00 鬼面尊神の神事
  • 19:00過ぎ〜 裸の若衆境内参集〜シオイカキ
  • 21:00過ぎ〜 大松明点火〜鉾面神事
  • 22:00過ぎ〜 一番松明惣門くぐり
  • 23:00頃   行事終了

有料の桟敷スタンド(200席)

観覧は無料ですが、有料の桟敷スタンドもあります。

「全席自由」2,000円

有料の桟敷スタンド
発売日は12/1より発売開始。予定枚数がなくなり次第終了。観覧席についてのお問い合わせは玉垂宮社務所へ連絡。

大善寺玉垂宮社務所

151213 4002

◯大善寺玉垂宮社務所

  • 住所:福岡県久留米市大善寺町宮本1463−1
  • 連絡先:0942−27−1887

玉垂神社

151213 4001

酒樽がいっぱいですね。古式豊かな拝殿です。

151213 4003 151213 4004

大善寺玉垂神社の側に銅像があります。鬼夜をモチーフとした銅像があります。

過去の大善寺玉垂宮鬼夜(おによ)動画

アクセス

大善寺玉垂宮

住所:〒830-0073  福岡県久留米市大善寺町宮本1463‐1

駐車場:神苑(玉垂公園)約150台、大善寺小学校 約100台

駐車場について
周辺駐車場には限りがありますので、公共交通機関を利用されることをオススメします。

交通機関(電車)

JR利用

JR荒木駅よりタクシーで5〜6分

西鉄電車利用

西鉄大善寺駅西口より徒歩5分

わたしの一言

トモノリ

鬼夜は目の前でみたことがありますがとても迫力があり素晴らしいです。特に一番松明の惣門くぐりは圧巻ですよ!

こういった伝統ある祭りが続いているのも大善寺玉垂宮鬼夜保存会や地域の人たちの協力があってこそだと思います。この先、いつまでも語り継がれる伝統のお祭りであり続けてほしいですね。

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