2023年8月15日(火)、福岡県久留米市瀬下町の水天宮河川敷で「久留米流し灯籠」が行われます。
久留米流し灯籠は、伝統の精霊流しによる筑後川の汚染を防ぐ為、それに変わる行事として、紙や木などの素材で灯籠を作り、先祖の慰霊の為実施されています。
4面にそれぞれ4色の色を使用した灯籠約3,000個を川面に流し入れ、在りし日の故人をしのぶ行事です。
久留米流し灯籠は、戦没者の33回忌を機に始められています。
どなたでも参加でき、梅林寺の梅苑で袋付き(組み立て前)の灯籠を販売【8月11日(金曜・祝)、13日(日曜)、14日(月曜)各日9時~12時】。8月15日は午後から河川敷テントにて販売あり。流し灯籠1個800円。
紙製の灯籠には、故人と自分の名前に加え、今は亡き家族へのメッセージをつづり、筑後川へ流すことができます。
過去に「久留米流し灯籠」訪れた様子を合わせて御覧ください。
INDEX
「久留米流し灯籠」約3,000個の灯籠 在りし日の故人をしのぶ行事
- 開催日:2023年8月15日(火)夕方から
- 開催場所:水天宮河川敷、テント・案内板あり
- 所在地:久留米市瀬下町
- 料金:参加無料、※流し灯籠 1個800円
袋付きの灯籠(組み立て前)が、梅林寺の梅苑にて販売8月6日(日曜)、11日(金曜・祝)、13日(日曜)、14日(月曜)各日9時~12時。※梅苑は不定休のため、必ず事前にご確認をお願いします。
8月15日は午後から河川敷テントにて販売あり。
過去に「久留米流し灯籠」に訪れた様子
久留米市瀬下町にある全国にある水天宮の総本宮「水天宮」の駐車場にとめて訪れました。
最初に水天宮の本堂に参拝へ。多くの人が水天宮へ参拝されていました。
水天宮参道入り口手前の水天宮河川敷階段を登ると流し灯籠会場へ行くことができます。
筑後川の水面にゆらゆらと流れるたくさんの灯籠!
19時過ぎに訪れた様子です。
まだ久留米流し灯籠が始まったばかりでしたが、それでもたくさんの灯籠がゆらゆらと筑後川の水面に流れていました。
とても幻想的です。
会場は降りた、筑後川の側の水天宮河川敷にあります。
奥にあるテントで灯籠が販売されているので、灯籠を購入して筑後川へ流すことができます。
当日、会場にて灯籠を購入することができます。
一つ一つ丁寧に手作りされた感じが手に取るとわかります。
4面にそれぞれ4色の色を使用した灯籠となっています。
紙製の灯籠には、故人と自分の名前に加え、今は亡き家族へのメッセージがつづることができます。
記載例は会場の筆が置いてある机に記載されています。
その筆を使って、灯籠の表面に○○家、先祖代々と記載します。
灯籠の裏面の功徳主と記載されている面に送る人の名前を記載しましょう。
灯籠左右の面にもメッセージを記載している人もいました。
記載したら、灯籠に火を灯します。
灯籠の中はロウソクが一本あるので、そのロウソクに火を灯します。
灯籠に火をともすと、とてもキレイです。
ロウソクの明かりで字がくっきり見えます。
灯籠へ記載していたところ、ちょうど日が沈み、辺りは真っ暗になってきました。
多くの人たちが筑後川へ灯籠を流していました。
ゆらゆらと灯籠が水面にゆれて、幻想的です。
流した灯籠がどんどん遠くの方へ流れて行きました。
先祖へメッセージが届くといいなぁっと思いながら灯籠を見守りました。
毎年約3,000個の灯籠が流され、幻想的でキレイです。
アクセス
開催場所 | 水天宮河川敷(久留米市瀬下町) |
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所在地 | 〒830-0025 福岡県久留米市瀬下町265-1 |
駐車場 | あり |
交通アクセス |
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2023年8月15日(火)、水天宮河川敷で「久留米流し灯籠」が行われます。
ゆらゆらと灯籠が水面にゆれて、筑後川を流れる様子はとても幻想的です。
どなたでも参加可能ですので、気になる方は、参加されてみてはいかがでしょうか。