2018年2日18日（日）、福岡県久留米市野中町にある久留米市立中央図書館において、「家読（うちどく）で楽しむ絵本の紹介」が行われます。
「家読（うちどく）」とは、「家庭読書」の略語で「家族ふれあい読書」を意味し、「家族みんなで読書をすることで家族のコミュニケーションを深める」ことを目的にした読書運動です。
家族で本を読むことで、同じ時間、同じ空間を共有し、その読んだ本について話をし心を通わせることができます。
「家読（うちどく）」のやり方は簡単！家族で本を読んで、お話をするだけです。
そんな家読を5・6・7歳と楽しむ絵本を紹介するイベントが行われます。
家読（うちどく）年齢にあった絵本や親子での楽しみ方を紹介
概 要
- 開催日時：2018年2日18日（日）11時〜（30分程度）
- 開催場所：久留米市立中央図書館 1階 児童室 おはなしコーナー
- 開催住所：福岡県久留米市野中町970-1
- 定員：大人の方 定員20人
- 主 催：久留米市立中央図書館 児童室
- 申込み・お問合せ：久留米市立中央図書館児童室カウンター、または電話かFAXでお申込み
電話番号：0942-38-7116
FAX番号：0942-38-7183
1月23日(火)10時から受付開始（定員に達するまで)
久留米市ホームページ
詳細は、久留米市ホームページをご覧ください。
アクセス
久留米市立中央図書館
住所：福岡県久留米市野中町970-1
電話番号：0942-38-7116
駐車場：専用駐車場66台（無料）
交通アクセス：【バス】JR久留米駅より約15分、西鉄久留米駅より約5分。西鉄バス1・7・8・9・20・22・25系統。「文化センター前」下車
西鉄久留米駅より約10分
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この家読（うちどく）運動が提唱された背景には、TVゲームやインタネット・YouTube、携帯電話からスマホへと子どもたちを取り巻くメディア環境が著しく変化し、メディア漬けになった子どもたちの心は不安定な状態になったり、家族との会話が少なくなったという現代の社会的問題を、読書という方法で和やかな家庭環境をつくり、家族のコミュニケーションを図ることで「家族の絆」を深めることへの提案型読書運動です。
月に1冊も本を読まない人は47.4%とも言われています。
映像の方が理解しやすいというのはありますが、読書には問題解決能力、文章を書く力が上がる、創造力が高まるなどいろいろな効果があります。
私は無類の本好きで、常に近くに本が山積みされています。
本には作者の思いや先人の知恵がたくさんつまっています。
お陰でこうして書くことも得意になりライターとしての仕事をやっています。
イベントをきっかけに、お子さんと一緒に家読（うちどく）の習慣を取り入られてはいかがでしょうか。