シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営するneuet株式会社が、福岡県久留米市とシェアサイクル事業実施に関わる連携協定を締結をしました。
neuetが福岡県内の自治体と連携協定を締結するのは、福岡市に次いで、2例目となります。今後は、久留米市と相互に緊密に連携することにより、安全・安心なシェアサイクルサービスの提供を中核に、双方が持つ強みを活かし、協働することで、久留米市の持続的な発展に貢献していくとしています。
チャリチャリは、市街地に設置した自転車置き場にある自転車を、24時間いつでも利用できるサービスで、専用アプリで開錠し、利用後は目的地近くの自転車置き場に返却します。普通自転車は1分6円、電動アシスト自転車は1分15円。
令和6(2024)年4月の事業開始に向け準備しており、当初は自転車150台から開始。令和10年(2028年度)には市内500台体制を計画。
サービスエリア、投入車体数及びポート展開等、具体的な事業の詳細については、改めて公表予定となっています。
チャリチャリ導入に伴い、現在実施されている「くるクル」は来年3月末にサービス終了となります。
久留米市におけるシェアサイクル事業の概要
久留米市におけるシェアサイクル事業は、身近な交通手段として自転車を共有することにより、久留米市民及び来街者の自転車利用の利便性向上を図り、日常の移動や観光拠点への周遊を活性化することを目的に開始する事業です。
すでに、福岡市では2018年2月以降、4,000台の自転車と670ヶ所以上のポートにより累計1,900万回を超えるご利用があり、これは政令指定市で展開しているシェアサイクルサービスの中で最も早い速度での成長です。
今般、neuetは、株式会社筑邦銀行をオフィシャルパートナーに迎え、2024年春の事業開始を目指し、久留米市民及び来街者の皆さまの回遊性向上に貢献します。なお、サービスエリア、投入車体数及びポート展開等、具体的な事業の詳細については、改めて公表予定です。
また、本連携協定に基づき、公共交通との連携施策や災害対策等を含め、久留米市内の企業や地域の皆さまと共に、neuetのミッションでもある「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」ことの実現に向けて取り組んでまいります。
Charichari(チャリチャリ)について
「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。
福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約4,000台の自転車と670ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計1,900万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。また、2020年からは名古屋市及び東京エリアでのサービスを展開し、2022年4月より熊本市での展開を開始しています。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用頂いております。
チャリチャリ ホームページ
チャリチャリの詳細は、公式ホームページを御覧下さい。
久留米市公式ホームページ
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