福岡県久留米市で2021年8月5日(木)に開催を予定していた「第362回 筑後川花火大会」が今年も中止となることが決まりました。
主催する筑後川花火大会実行委員会が協議した結果、新型コロナウイルス感染症拡大防止等の観点から開催を中止することを決定したことが公表されています。
第362回筑後川花火大会の中止について
令和3年8月5日(木)に開催を予定しておりました「第362回筑後川花火大会」は、主催する筑後川花火大会実行委員会において協議した結果、新型コロナウイルス感染症拡大防止等の観点から開催を中止することに決定しました。— 筑後川花火大会@公式 (@suitenguhanabi) June 2, 2021
関連第362回筑後川花火大会の中止について | お知らせ | 久留米公式観光サイト ほとめきの街
昨年に続いて2年連続中止となります。
筑後川花火大会とは?
「筑後川花火大会」は久留米市の夏を代表一大のイベントです。
久留米はもとより筑後地区一円の人々に古くから親しまれている花火大会で毎年40万人の人出となる人気の花火大会です。
「筑後川花火大会」は、慶安3年(1650年)、久留米藩2代藩主有馬忠頼公が水天宮に社殿社地を寄進し、その落成にあたって発揚したのが始まりで、350年以上続けられていて、とても歴史ある花火大会です。
それまで「水天宮奉納花火大会」といわれていたものが、昭和40年に『筑後川花火大会』と名前が変更になりました。
花火の規模は、西日本最大級で毎年約18,000発もの花火が打ち上げられています。
残念ながら今年(2021年)第362回の筑後川花火大会も新型コロナウイルスの影響により中止が決まりました。
昨年に続いて2年連続の中止です。
一昨年、訪れた様子はこちら↓
第362回筑後川花火大会の中止について【2021年】
わたしの一言
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昨年と同様に新型コロナウイルス感染症拡大防止等の観点から中止が決定しています。
仕方がないとはいえ、残念ですね。
水の祭典久留米まつりも今年(2021年)、新型コロナウイルス感染拡大防止のため8月3日の「前夜祭」、8月4日の「パレード」、「太鼓響演会」、「一万人のそろばん総踊り」およびプレイベントの「子ども太鼓フェスティバル」については、中止することが決定しています。
少しでも早く新型コロナウイルスが終息し、水の祭典や筑後川花火花火大会が開催できるようになってほしいですね〜。