福岡県久留米市で行われている「筑後川花火大会」が2022年8月5日(金)に規模を縮小して開催されることが決定しています。
新型コロナウイルスの影響により、2年連続中止となっていましたが、3年ぶりに開催されます。
「筑後川花火大会」は、慶安3年(1650年)、久留米藩2代藩主有馬忠頼公が水天宮に社殿社地を寄進し、その落成にあたって発揚したのが始まりで、350年以上続けられていて、とても歴史ある花火大会です。
それまで「水天宮奉納花火大会」といわれていたものが、昭和40年に『筑後川花火大会』と名前が変更になりました。
花火の規模は、西日本最大級で例年、約18,000発もの花火が打ち上げられていますが、今年(2022年)は時間を90分から30分に短縮し、打上数を約9000〜1万発に減らして行われる予定となっています。
久留米の夏の一大イベント「水の祭典久留米まつり」も今年開催されることが決定しています。こちらも3年ぶり。
久留米の夏の風物詩「土曜夜市」も3年ぶりに開催されます。
福岡県筑後市で9月「ちっご恋のくに花火大会」も開催されます!こちらも3年ぶりの開催です。
INDEX
第363回 筑後川花火大会【2022年】
概要
- 開催日:2022年8月5日(金)
※予備日 8月7日(日) - 発揚時間:19:40~20:10(30分間)
※例年 19:40~21:10(協賛企業のCM等含む90分) - 打上数:約9,000〜10,000発 ※仕掛け花火はなし ※例年 18,000発
- 発揚場所:筑後川河川敷 久留米市長門石河川敷、同小森野河川敷(計2ヶ所)
- 観覧会場:京町、篠山、小森野、長門石、三養基、鳥栖(下野) 計6会場
- 主催:筑後川花火大会実行委員会
執筆時現在の情報です。天候等により日程変更または中止となる場合があります。
感染防止対策
- マスク着用をはじめ基本的な感染防止対策の徹底、および直行・直帰の呼びかけ
- 手指消毒コーナーの設置
- 関係者の体調管理の徹底など
2019年 筑後川花火大会に訪れた様子

2019年 筑後川花火大会に訪れた様子はこちら↓
水の祭典久留米まつり公式ウェブサイト
筑後川花火大会 公式Twitter
わたしの一言

福岡県筑後市で9月「ちっご恋のくに花火大会」も開催されます!こちらも3年ぶりの開催です。
3年ぶりに「筑後川花火大会」が開催されます。
規模を縮小しての開催となりますが、実施されるのは嬉しいですね〜。
「水の祭典久留米まつり」や「土曜夜市」も開催が決まっていて今年の久留米の夏は熱くなりそうですね〜。