日経BPの調査・研究・コンサルティング部門である日経BP 総合研究所は2024年8月22日、ウェブサイト 新・公民連携最前線で、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2024―」を発表しました。
働く世代2万人を対象としたアンケート調査の結果、ビジネスパーソンが考える住みよい街の首位は武蔵野市(東京都)でした。
2位・浦添市(沖縄県)、3位・吹田市(大阪府)と続きました。トップ30には、東京都の自治体が12団体ランクインしたほか、千葉県、愛知県、大阪府、福岡県の自治体がそれぞれ3団体ランクインしました。
本調査は、全国のビジネスパーソン(有職者=働く世代)を対象に、実際に住んでいる街/直近で住んでいた街(全国の市および東京23区)に対する「住みよさ」について尋ねたものです(回答者数:全国のビジネスパーソン 2万1956人)。
具体的には、「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」の8分野・合計39の評価項目について尋ね、その回答の集計結果を「住みよい街 2024」としてランキングにまとめられています。
「シティブランド・ランキング 住みよい街2024」総合TOP200で、福岡県久留米市は69位(総合スコア60.2)に入っています。
福岡県内で見ると、福岡市が16位、宗像市が28位、春日市が29位、筑紫野市が34位、太宰府市が45位、大野城市が49位、久留米市が69位、北九州市が95位という結果となっています。
エリア別の「九州・沖縄エリアランキング」で久留米市が9位となっています。
シティブランド・ランキング ―住みよい街2024―総合TOP200
新・公民連携最前線
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