2024年6月17日(月)11時30分、福岡管区気象台は九州北部地方が梅雨入りしたとみられることを発表しました。
九州北部は、平年より13日遅く、去年より19日遅い梅雨入りとなっています。
過去4番目に遅い梅雨入りです。
梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期です。また、梅雨明け後の盛夏期に必要な農業用の水等を蓄える重要な時期でもあります。
一方、梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にも様々な影響を与えることから、社会的にも関心の高い事柄であり、気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨の入り明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。
気象庁ホームページ 令和6年の梅雨入り(速報値)
梅雨入り、梅雨明けの詳細は、気象庁ホームページをご覧下さい。
福岡県久留米市の警報・注意報
九州北部とは、九州南部とはどこの地域?
全般気象情報などに用いる地域名(台風情報は除く)に関する用語では、『九州北部とは山口県、福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県』。『九州南部とは宮崎県、鹿児島県の本土、種子島、屋久島』をいいます。
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