2020年1月23日(木)から1月25日(土)の3日間、久留米市田主丸町にある月読神社(つきよみじんじゃ)で「三夜様 月読神社大祭」が開催されます。
三夜さま 月読神社大祭は、毎年1月23日〜25日に行われている祭礼です。
月読神社の御祭神は「月読尊」であり、月は夜によく見えることから古来より目の神様として信仰され、先を読むことから開運の神や厄除けの神として崇拝されています。
目の神様ということで地元の植木や苗木の「芽」もよく出るようにと願いが込められ、沿道には植木苗木の販売や多くの露店が立ち並びます。
植木苗木がなくなり次第、帰る業者もあるので初日がオススメです
月読神社大祭 三夜さま 久留米市田主丸町
- 開催日時:2020年1月23日(木)から1月25日(土)の3日間9時〜
- 開催場所:月読神社
- 所在地:〒839-1233 福岡県久留米市田主丸町田主丸552-2
- お問合せ:久留米観光コンベンション国際交流協会田主丸事務所 TEL.0943-72-4956
月読神社(つきよみじんじゃ)とは?
月読神社の御祭神は「月読尊」です。
日本神話によると父尊である伊弉諾尊(イザナギノミコト)が左目を洗った時に天照大御神(アマテラスノオオミカミ)が誕生し、右目からは月読尊が誕生したといわれています。
月読尊が伊弉諾尊(イザナギノミコト)の右目から誕生したため、古来より眼病平癒にご利益があると言われ目の神様としても信仰されています。
潮の干満が月の引力により引き起こされることから、開運、厄除け、安産、海上安全、五穀豊穣、大漁にも御利益があるとされています。
戦国時代の天文3年(1534)に二田村に住む林次郎兵衛というものが自宅で月読尊を祀ったことが始まりと言われています。
江戸時代に両目を患った者が夢のお告げに従い、二田村の林次郎兵衛宅を訪ねて祈願をしたところ目の病が完治したという言い伝えや、柳川藩主・立花鑑通の娘の眼病も祈願をしたところ完治したことという言い伝えがあります。完治したことを喜んだ立花鑑通によって月読神社が建てられました。
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アクセス
開催場所 | 月読神社 |
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所在地 | 〒839-1233 福岡県久留米市田主丸町田主丸552-2 |
お問合せ | 久留米観光コンベンション国際交流協会田主丸事務所 TEL.0943-72-4956 |
駐車場 | あり |
交通アクセス | JR久大本線「田主丸駅」下車 徒歩約7分 西鉄バス「田主丸中央」バス停下車 徒歩2分 |
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月読尊を祭る神社は全国に80社程度しかないそうです。
目の神様のみならず、安産、海上安全、五穀豊穣、大漁にもご利益があると言われています。
期間中、月読神社へぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。