福岡県久留米市は2022年12月22日、「令和4年 久留米市政10大ニュース」を発表しています。
毎年12月に久留米市政10大ニュースを発表していて今年（2022年）の「久留米市政10大ニュース」の順位は以下の通りとなっています。
久留米ファンで掲載した記事も補足情報として記載しています。
久留米市「令和4年 久留米市政10大ニュース」2022年
順位・概要
- 原口市政がスタート「誰もが活き活きと生活し活躍できる共生のまち」へ
1月に市長選挙。原口新五久留米市長当選。「誰もが活き活き生活し活躍できる共生のまち」に向けて市政のかじ取りを。 - 浸水・減災対策を強化 流域治水ＰＪによる浸水対策の更なる推進
官民協働、全市を上げて大雨・洪水対策に取り組む。「流域治水推進プロジェクト」設置。
排水機場の増設、護岸の嵩上げなどのハード対策や田んぼダムの取組が功を奏す。防災チャットボットのスタート、保存版防災ガイドブックの発行などソフト対策も進む。 - 進む企業誘致 資生堂福岡久留米工場・あわしま堂が稼働
資生堂久留米工場・あわしま堂が、久留米・うきは工業団地で稼働。国内初となる治験用ワクチン製造拠点が久留米市へ。中心市街地へのオフィス企業の相次ぐ進出。 - ウィズコロナ・アフターコロナへ 新型コロナウイルス新たなステージへ
６波の猛威で新年をスタート。65歳以上のワクチン接種率、全国でもトップクラス。全数把握見直し、２価ワクチン接種など新たなステージへ。 - 3年ぶりに大型イベント再開 くるめに元気と賑わいを
水の祭典、花火大会、久留米やきとりフェスタ、ふるさとくるめ農業まつり、コスモスフェスティバル、みづま祭など、久留米を代表するイベントが3年ぶり復活。くるめ光の祭典ほとめきファンタジーは過去最大級のイルミネーション規模で開催。 - 物価高騰で6回の補正予算措置 社会情勢に対応
原油価格・物価高騰支援を実施、世帯への市独自給付金を支給など社会情勢に対応した補正予算を計上。 - くるめふるさと大使が大活躍 新たな大使就任も
パントビスコさんによる光の祭典、鳥類センター、地元酒蔵とのコラボ企画など、久留米市の魅力を全世界に発信。ソフトバンクの牧原大成選手、俳優高田里穂さん、ボルダリング緒方良行さんなど新たな大使就任へ。 - 久留米出身者が世界を舞台に活躍 さまざまな分野で実力発揮
ボルダリングワールドカップ年間王者の緒方良行さん、福岡マラソン2022車いす競技優勝者中尾柊太さん、柔道グランドスラム７８キロ超級優勝素根輝さん、世界理容美容技術選手権大会で金メダル牟田口則之さんなど久留米出身の皆さんが世界の大舞台で大活躍 - 久留米市美術館がリオープン 青木×坂本2人展が66年ぶり開催
(公財)石橋財団からの寄付により美術館搬出入口棟の整備が完了し、10カ月ぶりにリオープン。
久留米市出身の洋画家「青木繁×坂本繁二郎」の二人展を66年振りに開催。 - 市立中学校 新標準服に
選択が自由な新標準服を導入。
次点
- 各総合支所に支所長を配置し、総合支所機能を強化
- 人口減の中待機児童数７人へ、みらくる・ヤングケアラー相談支窓口が充実
- 保健所機能等検討調査業務に着手
- 篠山神社の本殿、高良大社文書など久留米の歴史・文化財登録が相次ぐ
久留米市公式ホームページ
令和4年 久留米市政10大ニュースの詳細は、下記の久留米市ホームページを御覧下さい。
過去の久留米市政 10大ニュース
- 平成29年 久留米市政10大ニュース
- 平成30年 久留米市政10大ニュース
- 令和元年 久留米市政10大ニュース【2019年】
- 令和2年 久留米市政10大ニュース【2020年】
- 令和3年 久留米市政10大ニュース【2021年】
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令和4年 久留米市政10大ニュースの第1位は「原口市政がスタート」でした。
久留米市政10大ニュースを見るとその年の1年を振り返ることができます。
2023年も久留米市政の動向が気になります。