久留米市は2019年3月29日(金)、「平成30年度 久留米市民意識調査報告書」を市のホームページにて公表しています。
久留米市では、市民の意見を市の施策や事業に生かすため、毎年、市民意識調査を実施されています。
平成30年度は、住民基本台帳から無作為抽出した18才以上の2000人を対象に、6月21日から7月11日の間に実施されました。
行政施策、インターネット、観光、環境、文化・芸術、教育、計35問の調査が行われています。
久留米市が久留米市民意識調査報告書を公表 82%が住みやすいと回答
久留米市の住みやすさ、久留米市への愛着
今回の市民意識調査(平成30年度)は、82%が住みやすい、77.4%が愛着がある、73%が住み続けたいという回答となっています。
女性は『住みやすい』が 83.3%で男性より 2.5 ポイント高く、年齢が上がるほど「住みやすい」が高くなる傾向にあり、70 歳以上は 50.2%と最も高い結果となっています。
南東部では『住みやすい』が 90.6%と高く、西部A(城島)では 55.6%と低い。
住みやすいと思う理由について1位 買い物や飲食など日常生活に便利、2位 医療や福祉が充実している 3位 緑や自然が多いと回答。
住みにくいと思う理由について、1位 通勤・通学に不便、2位 買い物や飲食など日常生活に不便、3位 地域の企業に元気がなく活気がないと回答。
ちなみに平成29年度では、83.3%が住みやすい、77.9%が愛着がある、72.2%が住み続けたいと回答しています。
教育行政に期待すること
教育行政に期待することについては下記の回答順位となっています。
1位 いじめ対策や体罰防止の徹底など、安心して学べる学校づくりの推進 52.3%
2位 様々な困りごとを抱える子どもと保護者への支援や相談体制の充実 44.9%
3位 不登校の子どもに対する居場所づくりや支援の充実 34.9%
4位 教職員の働き方の見直しによる、子どもに向き合う時間の確保 33.0%
5位 経済的に困難な保護者の教育費負担を軽減するような施策の推進 28.8%
久留米市 市民意識調査
久留米市の市民意識調査報告書の詳細は、久留米市ホームページをご覧下さい。
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