2024年12月24日(火)、福岡県久留米市は「令和6年 久留米市政10大ニュース」を発表しました。
毎年12月に久留米市政10大ニュースを発表していて今年(2024年)の「久留米市政10大ニュース」の順位は以下の通りとなっています。
久留米ファンで掲載した記事も補足情報として記載しています。
久留米市「令和6年 久留米市政10大ニュース」2024年
順位・概要
- 1位 久留米南スマートIC(仮称)新規事業化箇所に決定
久留米IC~広川IC間において、スマートICの新規事業化が9月に決定。10月に推進プロジェクトチームを設置し、地元協議を開始。災害や物流に強いまちづくりへ前進 - 2位 災害復旧が順調に進む 被災者支援も継続 浸水対策も推進
令和5年7月大雨で被災した道路・河川・橋梁の復旧が9割完了。市営住宅の目的外一時入居の入居期限を最大2年まで延長。国・県・市が連携し、御幣島公園や大隈公園に地下貯留施設等を整備。災害に強いまちづくりを推進 - 3位 市ゆかりのアスリートが活躍 帚木蓬生氏に文化章
パリ五輪に柔道・7人制ラグビー・自転車競技で、パラ五輪にテコンドーで市ゆかりの選手が出場。功績をたたえ市スポーツ大賞、功績賞を授与。11月には市ゆかりの小説家 帚木蓬生氏に市文化章を贈呈 - 4位 久留米市生活排水処理基本構想の改定
汚水処理の最適化を目的とした「久留米市生活排水処理基本構想」を3月に改定。これに伴い、公共下水道計画区域を大幅に縮小。下水道事業の経営改善ならびに汚水処理施設の早期整備を図る - 5位 大橋小と善導寺小の統合が決まる
令和8年4月の大橋小と善導寺小統合に関する条例改正案が12月議会で可決。さらに、屏水エリアで本市初の義務教育学校の設置に向け、協議し始めることを決定。全市的に学校小規模化と施設老朽化への対応が必要な中、持続可能な学校教育を目指し協議を進める - 6位 障害者差別解消へ向け条例を施行
「久留米市障害を理由とする差別をなくす条例」を施行。障害の有無に関わらず、互いに人格と個性を尊重しあう差別のない社会を目指す - 7位 こども・若者施策を拡充
4月に子ども家庭センターを設置し、妊産婦から子育て世帯、子どもへの支援を充実。(仮称)市こども計画策定にあたり、小4から39歳までを対象にしたワークショップを初開催。9月から家事・育児訪問支援事業を開始 - 8位 次期総合計画策定に本格的に着手
令和8年度からの次期総合計画に向け、有識者等からなる審議会を設置。計画を市民と一緒に作り上げるため、ワークショップや学校訪問、商業施設などでアンケートを実施 - 9位 市役所のデジタル化・DXを推進
公共施設のネット予約対象を拡充し、電子図書館サービスがスタート。マイナンバーカードを使ったコンビニでの証明書交付件数も増加。市役所のデジタル化・DXが進む - 10位 ふるさと納税で市民活動応援クラファンを開始
市民活動団体が市と協働で、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングに取り組む仕組みを創設。地域課題を解決する活動の資金を支援
次点
- 上津クリーンセンターの建替えに向け準備工事等に着手
久留米市公式ホームページ
令和6年 久留米市政10大ニュースの詳細は、下記の久留米市ホームページを御覧下さい。
過去の久留米市政 10大ニュース
- 平成29年 久留米市政10大ニュース
- 平成30年 久留米市政10大ニュース
- 令和元年 久留米市政10大ニュース【2019年】
- 令和2年 久留米市政10大ニュース【2020年】
- 令和3年 久留米市政10大ニュース【2021年】
- 令和4年 久留米市政10大ニュース【2022年】
- 令和5年 久留米市政10大ニュース【2023年】
わたしの一言
合わせてこちらの記事もどうぞ
令和6年 久留米市政10大ニュースの第1位は「久留米南スマートIC(仮称)新規事業化箇所に決定」でした。
久留米市政10大ニュースを見るとその年の1年を振り返ることができます。
2025年も久留米市政の動向が気になります。